改田 恭太朗 LTE=故郷
- Y・N
- 2016年9月8日
- 読了時間: 6分

Y・N
「はい、こんにちは!本日は改田恭太朗さんにお越しいただきました!今日はよろしくお願い致します!!」
恭太朗
「宜しくお願い致します!」
Y・N
「それでは改めてお名前と所属、LTEの担当部署を教えてください!!」
恭太朗
「SPOCHA+二回生の改田恭太朗です!担当部署はみんなのアイスを溶かすアイスブレイク班です。みんなの氷を破壊しに行きます!」
Y・N
「みんなのアイスを溶かすアイスブレイク班だと!アイスブレイク班ってどんなことを決めている部署なんでしょうか??」
恭太朗
「アイスブレイク班は、そうですね、当日他回生や同回生でも知らない人の方が多いと思うんですよね。自分自身も去年はそうだったので。なので、午後の運動会に向けてみんなで頑張っていこうという雰囲気づくりというか、チーム作りをどんなゲームやコンテンツを用意すればできるのかということを主に考えていくグループですね」
Y・N
「なるほど!ありがとうございます。このアイスブレイク班でのやりがいや大切さを教えていただきたいなと思うのですが、どうでしょうか?」
恭太朗
「まあ、そうですね。LTEの鍵を握っているのはアイスブレイクなんじゃないかなと思っています。」
Y・N
「ほう、LTEの鍵はアイスブレイクにあると。そう思う理由って何なのでしょうか。ちょっと教えていただけますか??」
恭太朗
「やっぱり、午前中のアイスブレイクでブレイクしきらなかったら、つまりアイスの状態のままなんですよ。LTEっていうのは一人でやるものじゃなくてみんなでやるものなんですよね。中高の運動会でも同じクラスの仲のいい子たちと一緒にやるから楽しいと思うんです。そういう状況をその場で作らないといけないわけです。実際その時間は限られているわけですが、その中で楽しむきっかけというか、新しい人とつながることによって、LTEというものを本来の何倍も楽しむ要素、きっかけを創ることができるのは、唯一アイスブレイクだけなのかなと思うことですかね。」
Y・N
「いや、アイスブレイク重要ですね!!今の話聞いたら本当にアイスブレイクの大切さがひしひしと伝わってきます。ぜひ成功させてもらいたいですね!!アイスブレイクが成功しなかったら、きっとLTEも最高なものにならないと思うので!!ありがとうございます。では、今アイスブレイク班としてかかわって頂いているこのLTE大運動会にかける想いをお話しいただいてもよろしいでしょうか??」
恭太朗
「かける想いですか。なんていうんですかね。LTEっていう企画自体が、他学部には存在しない、スポ健唯一独自の企画でもあるし、OB・OGさんもいらっしゃる企画ということで、本当にスポーツ健康科学部としての企画なのかなってものすごく感じています。そう考えると、立命館の他のイベントを入れても一番すごいんじゃないかって思っています。」
Y・N
「立命館大学の他の企画と比較しても、LTEが一番であると!なぜそう思うんですか??」
恭太朗
「一番は楽しいってのがあると思うんです。ただそれだけじゃなくて、自分は去年参加させてもらったんですが、LTEをきっかけにしてそれからずっとつながっている人もいますし、そのついでで新しいことを教えていただいたり、仲良くさせてもらったり、たくさんのことをしていただいたんですよ。もしかしたら、今年の企画で『また会ったね』となれば、再会の場にもなり得るし、去年の自分のように新しいきっかけづくりにもなると思うんです。だから、LTEってスポ健の故郷みたいなイベントだと思うんです。」

Y・N
「LTEはスポ健の故郷的イベントであると……。」
恭太朗
「例えば、地元の祭りとか運動会ってそんな存在じゃないですか。そこに住んでいる人は、普段会わなくても、そこに行けば誰かに出会えると。スポーツ健康科学部でもLTEっていうのがそんな拠り所になる、みんながまた帰ってこようかなと思う。またここに、このキャンパスに、あの空間に、あの瞬間に、いつでも帰ることができる。そんな素敵な企画なのかなと思います。」
Y・N
「……今の話を聞いただけで本当に泣きそうですよ。」
恭太朗
「シンプルにきっかけ作りだけじゃないと思うんですよね。」
Y・N
「帰る場所を創る……。例えば一回生に対しては新しいきっかけを提供して、逆に参加したことある方や4回生、OB・OGにはそこが帰る場所になると。」
恭太朗
「そういうことですね。」
Y・N
「いや、深いですねLTEって。だから、これこそ愛ある伝統っていうことですね!本当にありがとうございます。では、今の話でだいぶ話し切ってしまったところもあると思うんですが、このLTEにしかできないこと、これだけはしっかり感じてほしいということ、そんな魅力を教えていただきたいと思います。」
恭太朗
「LTEにしかできないというのは、そうですね、ご存知だと思うんですが、今年のコンセプトが全力少年なんですよね。全力で汗をかくこととか、あの瞬間だけは子どもに帰るというか、その瞬間を思い出すというか、がむしゃらで何も考えずに楽しむことができると思うんです。本当に何も考えずに、ひたすら楽しむことだけを考えることができるというのは、参加者だけじゃなく、企画側にとっても一番の魅力かなと。今一瞬のことだけに集中することができるんですよね。大人になれば先のことや前のことも考えなければならないので、子どもの時代に帰って、その時その時の喜びや悔しさを、一日だけですが感じることができるんじゃないかなと思います。」
Y・N
「この一瞬を噛み締めるって感じですかね。さっきの故郷の話から言えば、自分自身も子供時代の自分に帰る、子ども心に帰るってことですよね。そして、そこで感じる一瞬一瞬の感情を全力で味わうことができる、ということがLTEの魅力ってことですね!」
恭太朗
「そうです!」
Y・N
「ありがとうございます!これだけでももう大分満腹なんですが、少し話を変えて去年のLTEでのエピソードや想い出をお聞きしたいと思います!」
恭太朗
「そうですね。綱引きが史上最大、最高にガチな綱引きですごく想い出に残っていますね!スポ健ってだけでもスポーツが好きな人が多い上に、LTEならではで体育会の人も参加してくれたので、やっぱり長期戦になったり、引っ張ったり引かれたりして、これが本当の綱引きなのかと思いましたね!ハラハラもしましたし、合同チームでやったときも、身体はきつかったんですけど、一つの綱をみんなで繋ぐことによって、終わるたび心の繋がりが生まれたのかなと思います。それがきっかけで青のチームの仲も深まったのかなと感じましたね。」

Y・N
「小中高の綱引きでは感じられない、真の魅力というものが最大限に発揮されたというところですかね!確かに一つの綱を通じて全員と繋がれるというのは本当にすごいですよね!ありがとうございます。では、そろそろお時間も来てしまったので、最後に一言頂いてもよろしいでしょうか??」
恭太朗
「夏休みも終盤に差し掛かり、LTEが夏休みの思い出の締めくくりになるように企画側も頑張って考えています!参加者の皆さんは本当に何も考えずに、ひたすらその場一瞬一瞬を楽しむ、そしてその感情の動きを身体全身で、毛穴全開で感じてほしいなと思います。本当に、これがスポ健かっていうのを一日を通じて、感じてもらえればなと思っていますし、思ってもらえるような企画を考えていますので、当日まで楽しみにトレーニングして待っていてほしいなと思います!!」
Y・N
「ぜひともLTEをスポ健の故郷に、そして自分自身の故郷にしていただけたらいいなと思います!!恭太朗さん、今日は本当にありがとうございました!」
恭太朗
「ありがとうございました!」
Y・N
「このように熱い想いをもったSTAFFの皆さんが全力で、企画を考えてくれていますので、皆さん本当に楽しみに待っていてくださいね!次回はどんな方がいらっしゃるのでしょうか、こちらも楽しみに待っていてください!それではまた次回!!」
